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モカ ウォッシュド 1袋30g(2024年 9kgのみ入荷の希少豆)

¥750 税込

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タイプ: シングル農園 ナノロット
生産者: アラファト・マフディ・アメール
生産地: イエメン、イッブ、ソマラ地域
日本入荷量: 9kg
生産年:2023ニュークロップ(新豆)
加工:アフリカンレイズドベッド、フルウォッシュ
品種:ウダイニ、オールドティピカ
標高:1900m
一袋:30g(約3杯分) 750円

アラファト氏の豆が、日本に輸入されてから、今年で2年目です。
ソマラという地域は、サヌアとタイズの中間に位置する非常に標高の高い所です。
アラファト氏の働いている場所は、祖父、そして父親から譲り受けた農場であり、150年以上続く農園です。
そこで栽培されているコーヒーは、それぞれ自分の農場を所有しているアラファトと彼の3人の兄弟にとって唯一の収入源です。
アラファト氏には 3 人の子供がおり、子供たちを養うために高品質のコーヒーを生産することに非常に熱心です。
彼はコーヒー生産に関しては挑戦者です!
珈琲卸業者モカオリジンズが彼のコーヒーを引き受けると申し出たとき、彼は、*『ウォッシュド』という、新しい加工方法を挑戦することを選びました。
私たちは、このコーヒーが成長し、世界最高のコーヒーの一つとしての地位を確立すると信じています。

****************
【ウォシュドとは、なんですか?】
昨日、うちにお越しになったお客様が、
「それで、ウォシュドが高いという事はわかりましたが、
ウォシュドとは、なんですか?」と質問されました。
わたしも、普通にコーヒーを飲んでいたら、
まったく知らない世界でした。
しかし、精製方法で、味に特徴がでるので、
皆様、知っておくと便利です。
簡単にまとめておきます。
【まず、コーヒーチェリーの構造とは?】
コーヒーチェリーの構造は外側からいうと、
1 外皮→
2 果肉→
3 粘液質(ミューシレージ)→
4 パーチメント→
5 シルバースキン→
6 種子(生豆)
という具合に、生豆は包まれています。
コーヒー豆の精製とは、この4のパーチメントまで取り除くことが目的ですが、
その方法は、主に3種類あります。
【3つの精製方法】
1 ナチュラル
収穫した果実を広げて、天日干しにする
2 ウォッシュド
①果実をパルパーという機械にかけ、果肉を取り除く。
②種子についたミューシレージを取り除く。
③大きな水槽に豆をつけ発酵させる。
(大量のペクチンを含んだミューシレージは、水中微生物による発酵で分解される)
④もう一度洗浄する
(パーチメントに覆われた生豆を取り出す)
⑤天日乾燥させる。
3パルプド・ナチュラル(ハニープロセスともいいます)
①果肉を取る工程はウォッシュドと同じ。
(ただし粘液質は取り除きません)
②そのまま天日干しにする
つまり、上記の2番の精製方法で、できた豆のことです。
だいたい、イエメンという土地柄には、伝統的にナチュラルが採用されていました。
だけど、果敢にも、ある勇敢なイエメン人さんによって、チャレンジすることになったのです。
その勇敢なイエメン人というのが、この度ご紹介の、アラファトさんの豆ということです。

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